ユースケース:ドメイン名ベースの自動スケールサービスグループの展開

最終公開日 : Sep 25, 2026
ヒント
GSLB サービスグループの詳細については、「 GSLB サービスグループの設定」を参照してください。
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導入シナリオ

2 つのデータセンターが 2 つの AWS リージョン (1 つはシドニー、もう 1 つはノースバージニア) にデプロイされています。別のデータセンターが Azure にデプロイされています。各 AWS リージョンの AWS ELB は、アプリケーションサーバーの負荷分散に使用されます。ALB は Azure でアプリケーションサーバーの負荷分散に使用されます。NetScalerアプライアンスは、GSLBドメイン名ベースの自動スケールサービスグループを使用して、ELBおよびALB用のGSLB用に構成されています。
重要
AWS で必要なセキュリティグループを設定し、GSLB インスタンスにアタッチする必要があります。セキュリティグループのインバウンドルールとアウトバウンドルールでポート 53 が許可されている必要があります。また、MEP 通信用のポート(セキュア MEP 設定によっては 3009 または 3011)が開いている必要があります。アプリケーションを監視するには、対応するポートをセキュリティグループのアウトバウンドルールで許可する必要があります。
上記のデプロイシナリオの設定手順と対応する CLI コマンドは次のとおりです。
  1. データセンター (GSLB サイトに代表される) を作成します。
    add gslb site aws-sydney 192.0.2.2
    add gslb site aws-nvirginia 198.51.100.111
    add gslb site alb-southindia 203.0.113.6
  2. GSLB ノードが追加される DNS ゲートウェイ IP アドレスを含むネームサーバーを追加します。これはすべてのデータセンターで行う必要があります。
    add dns nameServer 8.8.8.8
  3. ELB と ALB 用のサーバーを追加します。
    add server aws-sydney_server lb-sydney-1052691850.ap-southeast-2.elb.amazonaws.com
    add server aws-nvirginia_server LB-nvirginia-860559595.us-east-1.elb.amazonaws.com
    add server alb-southindia_server alb.southindia.cloudapp.azure.com
  4. ELB と ALB ごとに GSLB autoscale サービスグループを追加し、各サーバーをそれぞれのサービスグループにバインドします。
    add gslb serviceGroup aws-nvirginia_sg HTTP -autoScale DNS -siteName aws-nvirginia
    add gslb serviceGroup aws-sydney_sg HTTP -autoScale DNS -siteName aws-sydney
    add gslb serviceGroup alb-southindia_sg HTTP -autoScale DNS -siteName alb-southindia
    bind gslb serviceGroup aws-nvirginia_sg aws-nvirginia_server 80
    bind gslb serviceGroup aws-sydney_sg aws-sydney_server 80
    bind gslb serviceGroup alb-southindia_sg alb-southindia_server 80
  5. GSLB 仮想サーバーを追加し、アプリケーションドメインとサービスグループをこの仮想サーバーにバインドします。
    add gslb vserver gv1 HTTP
    bind gslb vserver gv1 -serviceGroupName aws-nvirginia_sg
    bind gslb vserver gv1 -serviceGroupName aws-sydney_sg
    bind gslb vserver gv1 -serviceGroupName alb-southindia_sg